むし歯の原因・進行について
- 何もしていないのに時々歯が痛い感覚がある
- 食べ物がいつも同じ場所に挟まる
- 歯の表面が黒ずんでいる
- 舌で触ると引っかかる
- 冷たいものや甘いものがしみる
むし歯の原因は食生活や口腔内の菌などによって左右されます。むし歯がどうやって進行しているか根本的なことを知るだけで、治療だけでなくむし歯予防にもつながります。
口腔内の状態やむし歯のリスクは一人ひとり異なりますので、患者さまごとに分析をいたします。
負担の少ない優しい治療
可能な限り痛くない、抜かない、優しい治療
歯医者さんは「痛い」「怖い」というイメージがある方も多いと思います。
痛い思いをせずに安心して通っていただけるように、当院では患者さまにとって負担の少ない治療を目指し、さまざまな工夫を行っております。
痛みの少ない麻酔
塗る麻酔薬（表面麻酔）で麻酔注射の痛みを軽減します。
注射針で麻酔をする時に痛みを感じにくさせるため、注射の前に塗り薬の麻酔を使用しています。
「歯医者さん＝痛い」というイメージがあり歯医者さんへ行くのをためらわれている方でも安心して診療を受けていただけます。
可能な限り歯を抜かない
天然の歯を多く残すためにできるだけ削らない、抜かない治療を心がけております。
完治するまでしっかり治療を受けていただきたいため、痛みなどの負担を最小限になるよう努めております。
むし歯にならないためには
健康な歯を保つためには、毎日のセルフケアがとても重要です。
日常生活でも患者さまがご自身の歯と向き合うことでむし歯予防へつながります。
1正しいブラッシング
どんなに時間をかけて歯を磨いていても、奥までブラシが当たっていなかったり、隙間に食べかすが詰まっていたり、磨き残しが多い患者さまがいらっしゃいます。
お1人おひとりのお口の中にあった歯磨き方法や、歯ブラシの選び方など、より効果的なブラッシングが行えるよう、当院ではブラッシング指導を行っています。
2正しい食事の知識をもつ
だらだら食べや間食の回数が多いほどむし歯リスクは高まります。食事をする時間や間食の回数を定めてむし歯リスクを軽減しましょう。
3定期検診を受ける
むし歯になった際はその部分の歯を削って治療することになります。
なるべくむし歯が大きくなる前に見つけて治療することで、削る量を減らすことができ、歯を長持ちさせることができます。
定期検診でお口の中をチェックして早期発見・早期治療をしていきましょう！
